月の運行をもとにした太陰太陽暦(旧暦)では、
人々は月を眺めて日を読み、自然とともに日々を送っていました。
こうした月の運行と、現在の西暦を結び付けたこのルナ・カレンダーは自然の神秘や美しさを暮らしのなかで感じていたい・・・そんな方々の願いに応えます。満月までは日の入り、満月後は日の出の時刻に、どのような形の月がどの方角に見えるのかがおおよそわかり、また、旧暦の日付や月に関するコラムなども付いている人気商品です。
月のエネルギーに密接にかかわる農漁業、ヨガ、整体・占術家の方々にもおすすめです。
【表紙】
【中身・2月】
ルナ・カレンダー
税込価格1,980円(本体価格1,800円)
サイズ:51.5×36.4cm(B3判)
表紙+12枚/壁掛け/月めくり/日曜始まり
ダブルリング製本/初版 : 1994年制作
ルナ・カレンダー ミニ
税込価格1,100円(本体価格1,000円)
サイズ:38.3×25.9cm(B4判変型)
表紙+12枚/壁掛け/月めくり/日曜始まり
紙ヘッダー製本/初版 : 2000年制作
月の位置が一目でわかる
月は日によって、形が違うだけでなく、同じ時刻でも見える方角が変化していきます。このカレンダーは、毎日の日の入り(または日の出)頃の月の位置を、わかりやすく表しました。朔の次から満月までは日が沈んだ頃、満月の次から朔までは日が昇る少し前の、月のおおよその位置を枠内に設定した方角に配しています。月を眺め、月と親しみ、もっと月を楽しむ心ゆたかな暮らしのために、どうぞご活用ください。2013年版は春・秋の三日月・有明月の傾きの違いを表現しました!
※ 傾きの違いは春分・秋分近く、夕方の「三日月」は月齢2前後、明け方の「有明月」は月齢27前後の月で表しています。
豊富な情報
伊藤 綾子
トイレに掛けて、朝から話題
素敵なデザインなのにもうしわけないのですが、我が家では、ルナ・カレンダーをトイレに掛けてます。子どもたちが朝、「今日は三日月だよ〜」なんて、朝から月の話題でにぎやか。パパはコラム読んだらしく、子どもたちにウンチクを傾けたり、時には月に関する本を買ってきたり。子どもだちは、遊びにくる友だちともよく月の話をしているそうです。
山村 和子
雨の日でも、月の話ではずみます
懇意な方から、ルナ・カレンダーを送っていただいています。私どもは田舎の小さな食堂ですが、山の眺めを気に入ってくださる方も多く、ルナ・カレンダーは月の出がよく見える座敷に飾っています。雨や曇りの日、「おう、今日は満月なのに残念だな」という方もおりますし、家族と夕食にいらしたお子さんが「あ、カレンダーと同じ月が出てる!」とはしゃいだり、ゆっくりなさっている方に、ちょっとはずしてお持ちして、この日は、あそこにこの月が出ますのよ」とお話しすることもございます。